居住要件
引き続き5年以上日本に住所を有すること。
ここで注意しなければいけない事は引き続きについての意味です。
例えば7年間日本に滞在している外国人がいるとします。何度か来日して合計7年では引き続き5年以上に該当しません。短期間の出張や短期滞在のため再入国許可書を得て海外に滞在することは引き続き日本に住所を有すると考えられます。
能力要件
20歳以上で本国法によって能力を有すること。
ここで20歳未満のかたの帰化はどうなるのでしょうか?
実務では家族同時で申請すれば、帰化申請は受理され帰化申請は可能になります。
素行要件
素行が善良であること。
この要件を簡単に言うと、犯罪を犯しましたか?税金を納めてますか?など。
また刑法犯罪に限らず交通違反も含まれます。だからと言って上記の違反を犯すと帰化申請が出来ないのかが問題になりますが、これは規定はされてませんが、歳月がどれだけ経過したかによって帰化申請可能、又は、帰化の許可不許可が決定されるようです。今現在帰化を申請しようと考えているのであれば、自動車の運転も慎重に行ってください。
生計要件
自己または生計を1つにする配偶者その他の親族または技能によって、生計を営むことが出来ること。
自分自身あるいは他人の援助を得て、日本国において自分で生活していく能力があるかという問題です。生計を営めない外国人を帰化させても日本国にはなんら利益にならず、むしろ日本国の負担になるからです。(配偶者そのたの親族または技能によって生計を営むことが出来ること)とされていることから、扶養されているご両親や、子供も同時に帰化申請可能になります。
国籍要件
国籍を有せずまたは帰化によってその国籍をうしなうべきこと。
二重国籍防止の趣旨からですが、新国籍法では申請人が帰化申請によって国籍を失う意思があるにもかかわらず出来ない場合でも帰化を容認するようになりました。
日本語要件
日本語の読み書きができること
※小学校低学年の読み書きのレベル。特に最近ではこの能力を重視していますので、帰化申請の面談の際には注意してください。
思想要件
テロ行為を企てるなどの危険な思想を持っていないこと












